神戸モダン建築祭

PROGRAM

【特別ツアー】笠原先生といく旧村山邸スペシャルツアー!洋館・書院棟・茶室まで

建築史家で建築祭実行委員の
笠原先生と、旧村山邸スペシャルツアー!

これまでほとんど公開されたことのない、
朝日新聞社の創業者・村山龍平の
広大すぎる旧邸へ。

河合幾次設計の洋館。
あの藤井厚二による書院棟。
茶人・藪内節庵が手掛けた
茶室や露地。

その全てが気宇壮大。
「日本一の長者村」を代表する
桁違いの豪邸へ。
破格の傑作建築群を
じっくり堪能しましょう。

日時
【ツアー日時】※要事前予約
11月26日(日)13:00~14:45
11月26日(日)15:00~16:45

※香雪美術館は休館中のため見学しません。同敷地内の旧村山邸を見学します。
※指定日時に予約確定した人以外は参加できません。
※まとまって入退館します。途中合流・離脱はできません。ご注意ください。
※ガイドツアー以外での公開はありません。
※靴を脱ぐ場所があります。建物内では靴下の着用をお願いします。
所在地
神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1
公開箇所
旧村山家住宅(洋館、書院棟、茶室等)
参加申込
【申込期間】 2023年10月6日~10月23日(抽選日10月24日)
※【特別ツアー】の申込方法と注意事項についてはこちらを必ずご一読ください。

・11月26日(日)13:00~14:45
・11月26日(日)15:00~16:45
※受付は終了しました。
集合場所
香雪美術館内「梅園」 地図(Googleマップ)
料金
5,000円(消費税・保険料込)
定員
各回30名
ガイド
笠原一人さん
建築史家。京都工芸繊維大学助教。神戸モダン建築祭実行委員・京都モダン建築祭実行委員長。専攻は近代建築史、建築保存再生論。リビングヘリテージデザイン理事。著書に『ダッチ・リノベーション』『村野藤吾のリノベーション』『建築家 浦辺鎮太郎の仕事』『建築と都市の保存再生デザイン』『関西のモダニズム建築』ほか。
コースルート
香雪美術館内「梅園」 → 旧村山邸(洋館・書院棟・茶室)

※香雪美術館は休館中のため見学しません。同敷地内の旧村山邸を見学します。
※自由見学ではありません。ガイドさんの案内に沿ってご見学ください。
※靴を脱ぐ場所があります。建物内では靴下の着用をお願いします。

※当日の状況によって内容が一部変更になる可能性がございます。ご了承ください
参加時の注意
※靴下を着用してご参加ください。
※大きなお荷物は持ち込めません。
※ガイドやスタッフの指示に従って行動してください。
※ツアー中はトイレに行けません。必ずツアー前に済ませてください。
※望遠カメラなど、巨大なレンズのカメラは持ち込めません。
建築情報
【洋館】
竣工:1909(明治42)年
設計:河合幾次
施工:竹中工務店
構造:煉瓦造及び木造、2階建、地下1階、寄棟造、銅板葺

【日本館】
<玄関棟>
竣工:大正時代後期
設計・施工:不明
構造:木造、一部地下1階、母屋造、桟瓦葺、東面車寄唐破風造、桧皮葺、南面及び西面渡廊下附属、桟瓦葺

<書院棟>
竣工:1918(大正7)年上棟 棟札
設計:藤井厚二
施工:竹中工務店
構造:木造、3階建、一部地下1階
入母屋造及び寄棟造、桟瓦葺及び銅板葺、南東面渡廊下附属、桟瓦葺

<茶室棟>
竣工:明治時代末期~大正7年頃
・玄庵 1911(明治44)年 上棟
・香雪 大正7年頃か
設計・施工:不明
・玄庵 大工棟梁篤松
構造:玄庵(三畳台目茶室)、香雪(四畳半茶室)、玄関及び待合、腰掛、寄付、腰掛待合、砂雪隠、渡廊下よりなる入母屋造及び切妻造、茅葺、桟瓦葺及び檜皮葺南面渡廊下附属、桟瓦葺及び鉄板葺
文化財情報
文化遺産オンライン
公式サイト
https://www.kosetsu-museum.or.jp/
写真撮影
※写真撮影は可能ですが、フラッシュや三脚のご使用、動画の撮影はご遠慮ください。
※望遠カメラなど、巨大なレンズのカメラは持ち込めません。
※営利目的にはご利用いただけません。
バリアフリー
なし
備考
ツアー前に美術館側のトイレをご利用ください。(ツアー中はトイレが利用できません)

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