神戸モダン建築祭

PROGRAM

【特別ツアー】笠原先生とモダン神戸港へ、Q2上屋・KIITO・神戸税関時計塔まで

建築史家で建築祭実行委員の
笠原一人先生と、港湾エリアへ。

まずは、所々に船を連想させる
丸窓が配された、巨大なモダン建築
「神戸港新港第四突堤Q2上屋」を拝見。
ヨーロッパなどへ向かう
客船ターミナルと、鉄道駅を兼ねた
国際貿易港・神戸ならではの
建築を堪能します。

そして、かつて生糸検査所だった
2つの建物からなるKIITOへ。
中央の大ホールを支える、
鉄骨のトラス構造が圧巻です。

最後は、神戸港を象徴する神戸税関へ。
列柱が立ち並ぶ、
神殿のような空間。
皇族らをもてなすための貴賓室。
この建築のシンボル、
時計塔内部を拝見できるのは
特別ツアーだけです。

じっくり堪能しましょう。

日時
【ツアー日時】※要事前予約

11月25日(土)10:00~12:30
11月25日(土)14:30~17:00

※指定日時に予約確定した人以外は見学できません。
参加申込
【申込期間】 2023年10月6日~10月23日(抽選日10月24日)
※【特別ツアー】の申込方法と注意事項についてはこちらを必ずご一読ください。

・11月25日(土)10:00~12:30
・11月25日(土)14:30~17:00
※受付は終了しました。
集合場所
ポートライナー「ポートターミナル」改札前 地図(Googleマップ)
料金
4,000円(消費税・保険料込)
※パスポート公開建築に入ります。見学には別途、建築祭パスポートの購入が必要です。
定員
18名
ガイド
笠原一人 さん
建築史家。京都工芸繊維大学助教。神戸モダン建築祭実行委員・京都モダン建築祭実行委員長。専攻は近代建築史、建築保存再生論。リビングヘリテージデザイン理事。著書に『ダッチ・リノベーション』『村野藤吾のリノベーション』『建築家 浦辺鎮太郎の仕事』『建築と都市の保存再生デザイン』『関西のモダニズム建築』ほか。
コースルート
ポートライナー「ポートターミナル」改札前 → Q2上屋 (内部)→ KIITO(内部) → 神戸税関(貴賓室、屋上、時計塔内部) → (解散)

※当日の状況によって内容が一部変更になる可能性がございます。ご了承ください
写真撮影
撮影・ウェブ公開ともに可
備考
トイレ有

パスポート パスポートの購入はこちら